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AID BIM / BIMサービス・BIM導入支援

建設業界ではBIM(Building Information Modeling)の活用が進み、効率的な設計、施工、管理の実現が求められています。これに伴い、新たな技術を積極的に取り入れ、より高い品質と生産性を目指すことが不可欠です。
BIMは単なる設計ツールに
とどまらず、建物全体の情報を統合し、プロジェクトの全ステージで価値を生み出す強力な手段です。これにより、設計段階での情報整合性の向上、施工精度の向上、さらにはプロジェクト全体のスケジュールやコスト管理の効率化が期待できます。
これまで培ったノウハウを活かしてBIMを用いた各種サービスを提供させていただきます。

​※使用するBIMソフトは、ArchiCAD(Graphsoft社)に限ります。

●BIMを活用したパース作成

●BIMによる基本設計支援(意匠設計)

●BIMによる実施設計支援(意匠設計)

●BIM導入支援

 BIM(Building Information Modeling)の導入および運用に関する 基本的なガイドラインを提供いたします。
 独自に開発中のマニュアルを基にして、特に「中小事業者」がBIMを円滑に導入し、日々の業務で効果的に活用できるよう、具体的な運用方法や役立つ機能、注意点をわかりやすくご説明させていただきます。
ここでいう「中小事業者」とは、社内でBIMモデルの内製化やBIM推進部門の設置が難しい規模の事業者、特に建設業の大半を占める工務店(従業員数50人未満程度)を指します。この規模の事業者では、意匠設計者はいるものの、構造や設備設計部門を内製化できていないことが一般的です。中小事業者は、人的リソースと費用面からBIMの導入が進んでいかないのが現状であり、大手ゼネコンや組織事務所に比べて、BIM化の格差が広がりつつあります。 一般的に、設計施工の建設会社においては、社内に150~200人程度の人的キャパシテ ィーがないと独立したBIM推進部門を確立するのは難しく、慢性的な人手不足の中で日常業務に追われると、BIM化の本格的な移行はほとんど不可能に近いという現実があります。 実際、BIMを導入しても、日常業務に追われる中では、レンダリングソフトと連携してのパースや動画作成に使用することに留まりがちです。それらの完成度の高さによっては受注につながっていくと思われますが、近年の生成AIによるパースの普及により、その優位性も薄れつつあります。また、今後公共工事等でBIMが求められるようになると、BIM化できていない企業は競争から取り残されるという懸念もあります。
 これらの課題を抱える中小の建設会社は全国的にも多く存在し、これらのニーズに応える中小の建設会社に特化したBIM導入・実践マニュアルを有料にて公開させていただきます。本マニュアルを通じて、社員の皆さまが共通の理解を持ち、BIMを効果的に活用することで業務の質を向上させ、より良い成果を生み出すことを目指します。
BIMによる新しい業務の流れを理解し、社員の皆さま全員で実践していくことが、会社の成長に繋がると確信しつつ、その支援をさせていただきます。

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